意識①
意識①
「意識」とは何か?って、考えた事ありませんか?
眠る時に意識が無くなる時と、倒れた時に意識が無くなるのはどう違うのか?
あるいは、麻酔をかけられ目が覚た時の意識はどうなっているのか?
など・・・😂


<意識は脳の何処で作られるのか>
普段あまり意識(笑)する事ないけど、とても不思議ですね。✨
意識は脳の特定の「一点」にあるのではなく、脳の広範囲なネットワークの連携
によって生み出されています。

<意識は脳のどこにあるのか>
脳幹(網様体)が「意識のスイッチ」です。
脳幹にある網様体は、脳の底部にあり、脳全体を覚醒させる信号を送ります。
ここが損傷すると、意識レベルが著しく低下して「昏睡状態」になります。
大脳皮質は、脳の広域ネットワークで、「意識の内容」を生みます。
前頭葉や頭頂葉などが互いに情報を高速でやり取りすることで、「赤い色が見える」「悲しいと感じる」といった具体的な意識の内容が作られます。
つまり、脳の異なる部位がバラバラに動くのではなく、一つの巨大なネットワークとして
「情報を統合」した瞬間に意識が生まれます。😄

<睡眠と失神の脳の違い>
どちらも「外からの刺激に反応しない」という点では同じですが、脳の状態は全く違います
睡眠の脳は
各部位は動いているが、情報が繋がりにくい状態で、ネットワークが断絶し、情報の統合が止まっている状態でも、何かの刺激ですぐに目が覚めます。

失神や全身麻酔の脳は
外部刺激に反応せず、自力で即座に戻ることは難しく、時間の経過すら感じない空白の状態
になります。
右脳と左脳、あるいは前頭葉と後頭葉が互いに会話をやめてしまうため、
意識という「統合された物語」が維持出来なくなります。😢
全身麻酔は「深い眠り」と誤解されがちですが、実際には睡眠とは全く異なるメカニズムで
意識を薬によって人工的に消失させています。😒
視床と大脳皮質の間の「通信ネットワーク」を遮断することで、情報を一つに統合できなくなることで「意識がなくなる(情報を処理できない)」状態を作り出します。


全身麻酔から目覚めた人が「ぐっすり寝てスッキリした!」と言うことはまずありません。😪
むしろ、強い倦怠感やボーッとした感覚に襲われます。
この違いは、普通の睡眠が脳にとっての「大掃除とメンテナンスの時間」であるのに対し、
全身麻酔は「強制的なシステムのシャットダウン(一時停止)」だからです。
更に強い精神的ショックや、激しい痛み、または血を見た時などに失神してしまう現象は、
迷走神経である副交感神経が強く働くと、血圧が低下して脳への血流が途絶えることで
脳に血が足りなくなり、脳が自分を守るために意識を強制シャットダウンした状態です。😒

失神した時バタンと倒れるのは、体が水平になる事で脳に血が戻りやすくなる為の
体の「防衛機能」です。
ショックを受けて倒れる何て、体って、自分を守る為に上手く出来ているんですね~😂😂😂
