ビタミンCが臓器に与える影響
ビタミンCが臓器に与える影響
ビタミンCは「風邪予防や美容」のイメージが強いですが、
実は私たちの体は、生命維持に直結する臓器(特に脳と副腎)へ
優先的にビタミンCを送り込むシステムを持っています。✨


ビタミンCは、血液に乗って脳から始まり全身を巡り、
全ての臓器に影響を与える重要なビタミンです。
ビタミンCの凄いのは、
専用の運び屋を使って、厳重な「血液脳関門」を突破し、脳内に高濃度で蓄積されることと、
脳の中でビタミンCが再利用されるという点です。😄✌️


<ビタミンCが脳で働くメカニズム>
脳の神経系は、ビタミンCの最大の消費地であり司令塔です。
体の中で、ビタミンCを最も必要としている場所の一つが「脳」です。
脳は全身の酸素の約20%を消費するため、強力な酸化ストレスに常に晒されています。💦


特に
神経伝達物質の合成に関わっていて、ドーパミンからノルアドレナリンを作り出す際の、
必須の補酵素として働きます。
大量に発生する酸化ストレスから脳の神経細胞を強力な抗酸化作用で守り抜く為です。😄
<ビタミンCが腎臓で働くメカニズム>
腎臓の上にある小さな臓器「副腎」は、体内で最も高濃度のビタミンCを含んでいて、
ストレスと戦う脳の次に多いビタミンCの貯蔵庫です。
副腎はストレスホルモンの生成する場所で、精神的・肉体的なストレスを受けると、
副腎はコルチゾールやアドレナリンなどの抗ストレスホルモンを分泌して体を守ります。
このホルモン合成の過程で、大量のビタミンCが消費されます。


<ビタミンCが心臓と血管で働くメカニズム>
心臓と血管は、全身のインフラ整備をする場所です。脳や臓器に血液を届ける血管も、
ビタミンCなしでは維持出来ません。
ビタミンCは、血管に弾力としなやかさを与える「コラーゲン」を作るために不可欠で
不足すると血管が脆くなり、出血しやすくなります。
更にビタミンCは、血管内を流れるLDLコレステロールが酸化するのを防ぎ、
血管壁にプラークが溜まるリスクを下げ動脈硬化の予防をします。


<ビタミンCが肝臓と胃腸で働くメカニズム>
消化器系でも、肝臓と胃腸は、代謝と吸収のサポートする時にビタミンCは
重要な裏方として機能しています。
肝臓で余分なコレステロールを胆汁酸に変換して
体外に排出する時にビタミンCの助けが必要です。
ビタミンCは、植物性食品に含まれる「非ヘム鉄」を、腸で吸収しやすい形に還元します。
(ビタミンCと一緒に鉄分を摂ることで、吸収率が数倍に跳ね上がります。)


<ビタミンCが白血球と皮膚で働くメカニズム>
全身をパトロールする免疫系や、外からの物理的バリアである皮膚でもビタミンCは活躍しています。
白血球 (免疫系) 内部に高濃度のビタミンCを蓄え、細菌を攻撃・処理する能力を高めます。
ビタミンCは、全身のタンパク質の30%を占めるコラーゲンの生成と維持に関わり、
肌のたるみ、皮膚・骨・軟骨などを守ります。


✨✨✨
健康に気をつけている人なら、毎日何気なく摂っている「ビタミンC」ですが、
一度にたくさん摂っても体外に排出されてしまうのは、
ビタミンCを運ぶための輸送船の中が、一度に一杯になると溢れてしまう為です。
(一度に摂る量が少ないほど吸収率は高くなります)

健康の為に折角摂ったビタミンCが捨てられてしまうなんてもったいないですね~😢
一日のうちで3回こまめに摂るといいかも知れませんね😉

