抗酸化ネットワーク
抗酸化ネットワーク
「抗酸化ビタミン」といえば、真っ先に思い浮かぶのは、
「ビタミンC」じゃないでしょうか?😉
ビタミンCは、水に溶けやすい「水溶性」のため、体内に長く留めておくことが出来ません。


1回に200mg程度なら約90%が体内に吸収されますが、サプリメントなどで
1,000mgを一度に摂ると吸収率は約50%まで下がり、吸収されなかった分や、
体内で使い切れなかった分は、数時間で尿と一緒に外に出てしまいます。😢


つまり、
一度に大量に摂るよりも、朝・昼・晩と分けてこまめに補給する方が、
血中のビタミンC濃度を常に高く保つことが出来、全身の酸化を効率よく防ぐことが出来ます。

<朝は体の中でビタミンCを奪い合う>
なぜ「朝」にビタミンCが大量に必要なのかというと、
朝は、1日の中で最もビタミンCが激しく消費されるタイミングです。
その最大の理由は「目覚めのホルモン」にあり、人間の体は、朝起きるために「コルチゾール」というホルモンを分泌して血圧や血糖値を上げ、活動モードに切り替えます。
このコルチゾールを作る工場が「副腎」です。

副腎は体内で最もビタミンCを蓄えている場所であり、コルチゾールを大量に合成する朝に、
そのビタミンCのストックを一気に消費します。
さらに、
朝から浴びる紫外線や、日中の活動によるストレスに対抗するためにも
抗酸化力が必要になるため、朝のビタミンC補給は理にかなった防衛策なのです。


<抗酸化ネットワーク>
ビタミンCのもう一つのすごい所は、単独で働くのではなく、他の抗酸化物質
(特にビタミンE)と強力なタッグを組んでいる点です。
ビタミンCは、水に溶け、ビタミンEは油に溶ける性質があります。
人間の細胞の表面(細胞膜)は油(脂質)で出来ているため、
水に溶けるビタミンCは中に入れません。ここで活躍するのが、油に溶けるビタミンEです。

細胞膜が酸化されそうになると、ビタミンEが身代わりになって酸化を防ぎますが、
一度防ぐとビタミンEは「抗酸化力」を失ってしまいます。
そこで水分中にいるビタミンCが、力尽きたビタミンEに近づき、
自らの成分を分け与えてビタミンEを復活させます。


ビタミンCのおかげで、ビタミンEは再び細胞膜を守る仕事に戻ることが出来ます。
この連携プレーがあるため、ビタミンCとビタミンEはセットで摂ることで
真の力を発揮します。
ビタミンCとビタミンEのお互いを思いやる連携プレーって美しいですね✨✨✨(❁´◡`❁)
