喜びとストレス
喜びとストレス
一般的にストレスホルモンと言われているアドレナリンや神経伝達物質であるノルアドレナリンは,「ドーパミン」から作られています。
え~ドーパミンは、ハッピーホルモンではないの~???
と思ったかしら?😂


何故ストレスホルモンは、ドーパミンから作られるのか?
多くの人が「ドーパミン=幸せ」「アドレナリン=ストレス」と単純に分けてしまいますが、生命の本質はそんな単純ではありません。
何故ならば、
“幸福”と“ストレス”は同じ根から生まれ、身体は恒常性を保ちながら、環境に応じて変化する生命の二面性があるからです。
もともとドーパミンは、行動を起こすためのエネルギー源であり、ストレスホルモンは、喜びと同じように、心のエネルギーだからです。

それを制御するのが「セロトニン」であり、「エンドルフィン」です。
しかもエンドルフィンは、ドーパミンを“鎮静”しながらセロトニンを“安定化”するという優れた作用があります。
つまり、
ドーパミンは、行動の火種
ノルアドレナリンは、警戒の点火
アドレナリンは、全身の加速
この三つは「幸福」と「ストレス」の両方を生み出す同じ回路の連続体です。
美味しい物を食べると「ドーパミン」が出てきます。すると幸せな気持ちになって“ もっと食べたくなります。🤣

そうなんです!ドーパミンには「依存性」があるのです!
飲酒依存!甘い物依存!買い物依存!・・・
これをそのままにしておくと心と体を害してしまいますよね
そこでドーパミンの暴走を助けてくれるのが「セロトニン」や「エンドルフィン」です。
もともとドーパミンは「快楽物質」ではなく「やる気・動機・追求」の物質で
「欲しい」「手に入れたい」「もっと良くしたい」「逃げたい」「生き延びたい」
これらすべての“行動の原動力”がドーパミンです。


つまり、
ドーパミンは「動くためのエネルギー」そのものであり、幸福もストレスも「動く」ために必要なものだからです。
幸せもストレスも同じ物質から作られることやその作用が良くも悪くも働く様は、どこか人間関係と似ていませんか?
喧嘩している人に対して、
仲裁に入る人が、“おい!そのぐらいにしておけ!”とか、“ どちらかに見方したり
相手を非難したり・・・でも、いつまでも喧嘩している訳でもないし、泣いているかと思ったら、笑ったりなど、


物事には、「表裏一体の性質が存在する」そう考えると、
喜びもストレスもほどほどが良いのかも知れませんね😉
