西瓜と肝臓
西瓜と肝臓
スイカが肝臓に良いという話は昔から有名ですね~
暑い今の時期に他の果実じゃなくてやっぱり西瓜が食べたくなりますね~(⋈◍>◡<◍)。✧♡

スイカが肝臓に良いとされる最大の理由は、スイカに豊富に含まれる「シトルリン」というアミノ酸の働きによるものです。
肝臓の重要な仕事の一つに、体内で発生した有害なゴミ(アンモニア)を、無害な尿素に変えて体の外へ捨てる「解毒(デトックス)」があります。


<シトルリンの働き>
シトルリンは、肝臓の解毒システム(尿素回路)を直接動かすための重要なパーツとして働きます。 シトルリンを補給することで、肝臓はアンモニアの処理をスムーズに行うことができ、結果的に肝臓の負担を軽くする事が出来るからです。
さらに、スイカの約90%は水分であり、カリウムも豊富です。これらが利尿作用を促すため、肝臓が解毒したゴミを速やかに体外へ洗い流すサポートもしてくれます。😄

でも果糖による肝臓への負担があるのでは?と思います。その通りなんです。
確かにスイカの甘み成分には果糖が含まれています。しかし、スイカが他の果物と少し違うのは水分の圧倒的な多さです。


<スイカの水分>
スイカは約90%が水分であるため、重さに対して含まれる糖質の量(密度)は、バナナやリンゴなどと比べるとかなり低めです。
そこで一切れ、二切れ(約150〜200g程度)を食べる分には、肝臓へ流れ込む果糖の量はそれほど多くありません。肝臓は負担を感じる前にサクッと処理でき、同時にシトルリンの恩恵(解毒サポート)をしっかり受け取ることができます。😉✌️

つまり
200g程度食べたくらいでは果糖の処理負担よりも、シトルリンによる解毒サポート効果の方が上回り、結果として肝臓を助ける「肝臓に良い果実」になります。
大量(半玉など)を一気に食べた場合
いくら水分が多いとはいえ、果糖の「絶対量」が肝臓の処理能力を超えてしまいます。解毒サポートのメリット以上に、果糖が中性脂肪に変わるダメージが勝ってしまい、完全に肝臓の負担(マイナス)になります。


西瓜の大玉を切ったらついつい一揆に食べてしまいたくなるけど
健康の為に明日に回して小出しに食べましょうか(⋈◍>◡<◍)。✧♡
